腹十六分目
何よりも米を愛すおいらが思いつくまま書き綴るメニュー。今宵は何を料理する?
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ヂャずみみ
クラシックには楽譜がある。
設計図のようなもので、これなしには曲は“建たない”。
ま、一曲ノーミスで弾くことなど皆無な我輩なぞは、
どれほど素晴らしい設計図があっても、
あばら家しか建たぬ悪徳業者だが。

で、ジャズ。
ああ、めくるめく即興の世界。
10月27日、台風の影響で大雨のなか
阿佐ケ谷ジャズストリート、
最終日2日目に行ってきました。

このフェスは、お寺や教会、学校など
様々な場所でコンサートが行われる地域密着型。
ジャズのはしごができるのが魅力だ。

演奏の合間に友人が言った。
「どうして打ち合せもなしに
 演奏が進んでいくんだろう?
 何か“宇宙電波”みたいなもので、
 交信しあってるんだろうか?」

宇宙電波!
この概念の虜になった我々は、
さっそくその解明にあたることにした。

「次はホニャララ(名JAZZプレイヤー?)の
 ホニャララ(曲名)をやります」
とピアニスト。
そうだよね、「A列車でいこう」とか、
スタンダードナンバーがあることからわかるように、
オリジナルはあるわけだ。
てことは、頭と尻はきまってるわけ。
間をいじくりまわしてるわけだね。

よくよく聴いて(なんとなく)わかったこと。

●基本、ベースに合わせてりゃいい。
●ひとりひとりがソロを奏でる順番は、
 事前に打ち合せしてるらしい。
●オリジナルのメロディーをいじるよりも、
 自由気ままに奏でている場合の方が多い。
●ソロの時間は大体均一らしい
 (友人はナノト、時計見て計っていた!)

ただし、なかには暴走野郎もいて、
「うーんどっから入ろう」
と苦笑するメンバーを尻目に、燃え上がる嵐のドラマー
なんてシーンも。

と、まぁこんな具合に、
数分のオリジナル曲を、15分近くに伸ばしてるってわけ。

感想。
天丼、牛丼、カツ丼…
あらゆる丼ものにみそ汁をぶっかけて
薄くのばしている感覚に陥り、いささか飽きてくる。

フリーセッションの宿命か?
我輩の耳は、「ジャズ耳」に成長してないだけ?

誓っていうが、ジャズは好きですぞ。
けど、緻密で退屈なイメージのあるクラシックの方が、
今のところ我輩にとってはめくるめく展開を感じる。

さて、杉並第一小学校で行われたフィナーレは圧巻。
各演奏会場からプレイヤーたちが続々集まってきて、
入れ代わり立ち代わり演奏に加わってく。

このフィナーレだけは司会がいるのだが、
「今日はホニャララが多いな」と、舞台上で何度も呟く。
「とある有名プレイヤーの作品が多い」
と言う主旨だろうけど…誰?
クラシックに置き換えれば、
「今日はスクリャービンの作品が多いな」
っといった、
“知らない人は置いてくぞ”系雰囲気を感じた。

あのさ、
おばちゃんやちびっこもいるんだから、
わかるようにいってよ。

せっかく商店街でやってるのに、
絶対、素人レベルまでは降りてこない。
どんな聴衆であろうとも、レベルは下げない、
プロの心意気ってもんかもしれんが、
超大衆派の我輩に、このストイックさは共感不能でした。

その数日後。
スウィングジャズの名曲をてんこ盛りしたチープなCDを、
イソイソと購入した埼玉県在住のコメ助氏が、
ブックオフ前で、音楽通を自負する組織に拉致、
「お前に音楽の何がわかる」とボコボコにされた模様。

071027阿佐ヶ谷JAZZ3

●演奏が終わってはCDを買いまくるバンブーフィールズ氏●
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コメント
この記事へのコメント
さすがボスは芸術家ですっ。
自分、クラシックもわかんないっすっ。
またご指導を、、、。
バンブーさん、、、。
2007/11/18
(日) 01:54:15 | URL | こめ #-[ 編集]
演奏そっちのけで分析はじめてる所はやっぱ元音大生だな。アドリブの応酬戦はじっくり聴くもんじゃない。ビールは喉越しが決め手なんだ。
2007/11/19
(月) 12:24:55 | URL | 俺ぐらいに(r #-[ 編集]
to.コメさん

おっ!出ましたナ?
フォトグゥ~ラファー(発音に注意)のこめさんではないですか。
いやいや、何をおっさる、
「ケンローチはねぇ、民衆の描き方が抜群なんですよ」
としみじみ語ったyouが。
仕事、順調ですか?
バンブーも会いたがって(飲みたがって?)るぜ。
今度、視覚ゲイヂツについて教えてくだされ。

to.THE俺

ま、確かに音大思考かもなぁ。
けど、一緒に行った友人は2人とも文系卒。
生もCDもたくさん聴いてるんだよね。
「知りたい!」と思ってしまうのは、ヒトの性なのか。
そんな風に聴くも、また愉し。
それにしても。
「喉越し」とは、旨いいいかたですな!
2007/11/19
(月) 14:53:56 | URL | コメ助 #-[ 編集]
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