腹十六分目
何よりも米を愛すおいらが思いつくまま書き綴るメニュー。今宵は何を料理する?
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:--| スポンサー広告| トラックバック(-) コメント(-)
Fucking closet! vol.3
さて、ようやっと
クローゼットbefore―after
最終話でやんす。

パイプ装着!
●通ったぜ!●

車にステンレスパイプを載せて、
隣町のホームセンター「カインズホーム」に乗り込みやした。
言われた通り、店内で日用品買って、片手にゃパイプ、片手にゃレシート握りしめて半屋外スペースへ。
ほら、木材やらタイルやらが積み上げられてる
あの素敵な空間ですよ。

工作室は奥にあった。がしかし、誰もいない。
レジのお兄ちゃんに尋ねると、
「あ、どうぞ、使ってください。
 入口のとこにある、ゴッツイやつです」
とざっくりしたお答え。
それで再び工作室へ。
どれだ?この大きな糸ノコで切れってか?
ウロウロしていたら、
「それですよ、それそれ」
スタッフのおじさんが声をかけてくれた。

おじさんの指先す足元には、
床と同化したような渋い色合いの武骨な工作機が。
メタルソーとか切断機とかいうヤツだろう。
円盤状のノコギリをレバーで下ろしてカットする仕組みだ。


●これを、台座を外して使い込んだ感じにすると、イメージに近いかな●

げっこれで切るのかよ!
てか、こんなゴッツイヤツじゃなきゃ切れないのかよ!
及び腰の我輩に、おじさんは実に親切に指導してくれた。

ここにスイッチがあります。
ここを押すと…キュイ~ン!
で、ここで切ります。ヒュ~ン…
はい、やってみてください。

そうなのだ。自分でやらねばならぬのだ。
このスイッチてのが、
でっかいギザギザが恐ろしい丸ノコのそばにあるんですよ。
ギュインギュイン回ってる刃の近くに手を持ってくるって
すっげー怖いんですよ。
そして、パイプに対し、
レバーをゆっくりゆっくり下ろしてゆく。
すると…シュッパァァァァァ!!
と出たのが火花。
「後ろに飛び散りますから大丈夫ですよ」
とは聞いていたが、いやいやなかなかどうして
ってな量が、前方にも来るんですよ。
サンダルにハーフパンツで来たことを後悔。
後から考えりゃ熱くなかったけど、
あのビジュアルにはビビりました。
レバーと腰の位置のまあ遠かったこと。
腰が引けるとは、まさにこのことなりね。

店の方針なのか、おじさんは間接的にしか手出ししない。
そりゃそうだ。店内で買った人だって容赦なく
DIY,pleaseだもの。
とはいえ、ノコギリの下にいきなりパイプを置く
素人丸出しの我輩に、切りやすいよう
持ち手の側に当て木をしてくれたり、
切り落としがうまくいかず、
カットした部分が糸を引くようにぶら下がってしまうと、
「熱いから触らないでねー」
と、すかさず軍手をはめた手でもぎとってくれたり。
正直、おじさん自分でやりたかっただろうな。
だって、その方が早いし楽だもん。
しかも我輩は、他店商品を持ち込むふざけた女なのだ。
しかし嫌な顔をせず、丁寧かつ的確に
ときに励ましながら導いてくれたおじさんに感謝。

S字フック活用法
●S字フックを棚にひっかけ、助手なしの施工に奮闘●

闘い済んで帰宅して、
無事に切れたから後は楽勝!
とはヤッパシいかなんだ。
先に壁にソケットを付け、
ポールをそこにひっかけようとしてうまくいかず、
ネジを締めては外すを繰り返すうち、
ソケットはそもそも、先にポールに通してから
作業するもんだと経験から学ぶ。
やっと答えがわかったと思ったら
ネジ穴がゆるくなっちまっていて、
その対応に追われ…。

ネジで補強
●ネジ穴に強力ボンドを注入し、さらにノナカ金物店に紹介されてたソケットの下部を補強するネジ留めを施す●

まったく。
自分の観察眼と分析能力のなさにはホトホト呆れる。
結果、生き様は常に見切り発車。
おかげさまで、エキサイティングな日々を過ごしております。

あふたー
●こうなったでありんす●

というわけで、
クローゼットのリフォームはぜひ
コメ助工務店にご用命を。
大丈夫。学習しましたから。

ハテナフック活用法
●ちなみに、奥の壁にはハテナフックを付け、収納力をUPした●
スポンサーサイト
Fucking closet! vol.2
というわけで、クローゼットbefore―after
第2弾でありんす。

ステンレスパイプ到着!
そこでまず、クローゼットを空にした。
空にした――こんなワンフレーズのことが、
実際に体を動かすと、なかなかどうして面倒である。
清貧ではないが、セレブでもなし。
小まめにリサイクル処分してるというに、
服を出しては、階段上部の腰壁に次々重ねてゆくと
なんてこったい、てんこ盛り。
クリアケースだって出さにゃ。
見るたび羞恥と後悔が渦巻く健康器具もね。

それら全てを出し、次は計測。
首が痛くなるほど上を向いて
ソケット(パイプを受けとめる左右の金具)
を付ける位置を慎重に決める。

コンコン
●壁の裏に柱が通っているか、コンコン叩いて確かめる●

さて、いよいよ…
お待っとさんでした!
電動ドリルショーです!!
鼻息荒くパイプを頭上に持ち上げ…あ?
上がらない!
なぜ壁にぶつかる?
なぜ水平に上がらない?
ソケット取付位置の幅を測ってみると…169cm?
170cmじゃないの!? Shit!

つまりこういうことだった。
事前にきっちり測りはしたが、
服がモリモリにかかっていたため、
クローゼットを開けてすぐの空間に
メジャーを当てていたのだ。
まず、パイプを渡す位置を決め、
そこを計測すべきだった。
game is over.
兵どもが夢の跡。
わずか1cmが、全てを終わらせた――。

But,矢沢の永ちゃんなら
きっとこう言うだろう。

「その場にうずくまってもいいけどさ、
 いつまでそうしてるわけ?
 明日?明後日?……No!
 立ち上がらなきゃ」

sourced by
「永ちゃん 俺たちはもう一度走れるだろうか」
NHK 06年2月26日放送

で、立ち上がった。
終わらせてなるものか。
1cm切りゃいんでしょ、1cm!

さて、どうするか。
金物店に送り返すと、意外と高額な送料がかかる。
ネット検索すると、パイプカッターを購入した
DIY上級者のページが。
う~む、たった1cm切るのに工具買うのもなぁ。
不便なコトやモノがどんどん減り、
サービス過剰になってゆく現代社会において
金物を今すぐ、1cm切ることができないとは!
どうしようどうしよう。
混乱した頭に、こんなセリフが響いた

「工作室で、お客様ご自身がカットしてください」

おぉ、そうだ!
カインズホームなら、自分で切れる!
しかし、それは購入者だけの特権なのでは?
問い合わせてみた。
最初は渋い返事だったが、
こちらの切羽詰まった心情を察して
特別措置を講じてくれることに。
何か店内で買い物をして、
そのレシートを工作室に持ってくれば
特別に許可しましょう、というのだ。

即刻、パイプにマジックで-1cm線を引き
後部座席に放り込んで、カインズへGO!

後部座席にポール

さて、豆腐を切るように楽々スパッ
と切れたかな?
というわけで、
カッティングの様子はまた次回なり!
(ちいせぇ話をあざとく引っ張るねぇ)
Fucking closet! vol.1
びふぉあ
●開けるたびに寛容さを試されるクローゼット●

ステンレスパイプをカットしたことはあるだろうか?
たとえスーパークールビズに突入しても
ハーフパンツにサンダル
なんてチャラい格好は避けた方がいい。
華々しく吹き出すスパークを前に
後悔することになる。

我が家は中古である。
レトロ&ジャンキー好きな我輩。
前の住人がパテで埋めたキッチンの傷も
壁に残る落書きも一向に気にならぬが、
唯一「なんじゃこりゃぁ!?」と、
使うたびに松田優作になる場所があった。
それは、クローゼット。
とてつもなく使いにくい代物なのである。

それは、言葉にするとこんな形状。
クローゼット上部にある棚の縁が
カーテンレール状になっており、
レールを走るランナーひとつひとつに、
電車のつり革のような輪がぶら下がっている。
この輪に、ハンガーをかけるスタイルなのだ。
通勤かっ!
服を取りだすたび、ユラユラ動きやがる。
使いにくいことこのうえなし。
当然、輪の数には限りがある。
服がかかりきれなければ、
ひとつの輪に2、3個のハンガーをかけることに。
こうなると、服同士がさらにひっつき合って
通勤ラッシュかっ!
てな感じ。
たくさんの部品を使って、わざわざ使いにくくするとは
シンプル・イズ・ベストならぬ
デコレティブ・イズ・バッドである。
頑固一徹、不器用結構、ポール一本でええやん!

一ヶ月ほど我慢したのち、改造に踏み切った。
棚とランナーを外し、レール部分を
ポールとして使おうと思ったのである。
外してわかった。
棚とレールがくっ付いとる!
クァ~~~アッタマキタ。もういい!
結局、棚の縁に直接ハンガーをひっかけて
ムリクリこれまで使ってきたのである。
(ランナー&吊革は廃棄)
つり革方式よりはましだが、スムーズな横移動は皆無。
かくして、引っ越して1年以上が経ち――。

レール上部アップ
●棚にひっかけてるだけ●

むむむ、もう我慢ならん!
ついに、山が動いた(ちぃせぇ山だな)。
自分で、パイプを付けることにしたのである。
選んだのは、32mmのステンレスパイプ。
ノナカ金物店というネットショップで購入した。
素人にもわかりやすい商品説明や、施工のコツなど
カナモノ愛に溢れたwebサイトに惹かれた。
なんといっても、指定の長さにカットしてくれるのが嬉しい。
以前、最寄の大型ホームセンター「カインズホーム」で
パイプ片手に意気込んでレジに行ったら
「工作室でお客様ご自身がカットしてください」
と言われ、ひるんでしまったことがあったからだ。
間違いがないよう、相方に端っこを持っていてもらい
しっかり計測。ふむふむ170cmだな。
両端のソケットで調節できるため、
3mmほど削るのが良いという。
二日後に到着。きっちり169.7cmになり、バリ取りもされている。
いい仕事しまんなぁ。
気分がのってきたので、今日中に殺っちまいな!
とばかりに作業開始。
が、しかし……。

服山盛り
●出した服を階段の腰壁に積む。壮観!●

というわけで、クローゼットとの格闘が幕を開けた。
その様子はまた次回!
COPYRIGHT © 2004 POWERED BY FC2 ALL RIGHTS RESERVED.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。