腹十六分目
何よりも米を愛すおいらが思いつくまま書き綴るメニュー。今宵は何を料理する?
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夢のホットケーキ
焼き

ホットケーキをパッケージ写真のように焼ける人、手を挙げてくださ~い。はい、そうですねー、巨大などら焼きになりますよねー。

そんなこんなでこれまで、
ホットケーキを「旨い食い物」
と思ったことはなかった。
だって、パサパサしてるんだもの。
粉は、スコンに変身させてしまう。

先日、NHK「ためしてガッテン」の再放送で
ホットケーキを上手く焼く方法を紹介していた。
多くの家庭で量産されているもの。
曰く、“臆病者のホットケーキ”。
「焦げ」と「生焼け」への恐怖。

要となるのは、ベーキングパウダー。
その主成分は重層だ。
掃除に利用してみるとわかるけど
お酢をかけると、ジュワッと泡が出る。
炭酸ガスを発生するんだね。
こいつらを、最大限に稼働させるためには
温度が重要になってくる。
きっちり熱を入れなければ
十分に働いてくれないのだ。

フライパンが十分に温まっていないうちに
濡れふきんにジュ~っと長めに押しつける。
これでさらに温度は下がり、
そこに生地を流し込んでも、
炭酸ガスの働きが活性化しないというわけ。

膨らまないから生地はサイドへと広がっていき
片面を焼いている間に、上まで火が通っちゃう。
そこで裏返してみたところで、それ以上膨らまず
反った縁が、ベロンと落ちるだけ。

理想は、タネを流したときに
プクッともちあがり、
裏返したときに、生焼けの部分に含まれた
ベーキングパウダーが反応して
再びプクッともちあがること。

1分以上しっかりフライパンを温め
濡れふきんにはジュッと2秒くらい。
たったこれだけを踏まえてやってみたら、
ありゃりゃ、嘘みたい。
漫画みたいなホットケーキ完成。

もぐもぐ。
ホットケーキ=温かい西洋菓子
という名に初めて納得した瞬間でした。

重ね
●焼けば焼くほどに、重ね願望が増す●
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長崎は、寒かった。
島原城
島原城の周辺は桜が満開

まだ、家のなかでダウン来てる我輩。セーターも大活躍してるし。3月の終わりに行った長崎では桜が満開。でも、フッツーに寒かった。。。

訪れたのは、雲仙岳災害記念館。
火砕流に飲み込まれた撮影機材を取材してきました。

島原鉄道
諫早から島原までローカル線で海岸沿いを行く

雲仙岳って、三峰五岳からなる山体の総称なんだよね。
有名なのは普賢岳だけど、最も高いのは平成新山。
この山、1990年から96年に渡って起きた
「平成大噴火」によって作られたんだって。
当時のニュース映像を覚えている人も多いと思う。
火砕流がすぐ後ろまで迫っているなか、
走る消防団員の姿が印象的だったよね。
“火砕流”という言葉が全国に知れ渡るきっかけにもなった。

最も人的被害を出したのが、
1991年6月3日午後4時8分に発生した大火砕流。
報道関係者20人を含む計43人の方が犠牲となった。
このなかには、報道関係者がチャーターした
タクシーの運転手さんも巻き込まれている。

記念館に向かうタクシーのなかで聞いた
運転手さんの話が印象的だったな。

「当時は報道の人たちを乗せて、
毎日のように登りましたよ。
でもあの日はたまたま、
有明海をはさんで向かいにある熊本へ、
観光ハイヤーで呼ばれて行きました。
ふと普賢岳を見ると、黒煙が上がり
こちらにまで火山灰が飛んでくるじゃないですか。
慌てて自宅に電話するんですが、
回線がパンクして繋がらないんです。
足が震えましたね。
幸い、家は無事でした」

記念館前の雲仙岳
雲仙岳災害記念館は、雲仙岳の麓にある

取材に行く前に、NHKのカメラマンだった矢内万喜男さん(享年31歳)の奥様が書かれた手記を読んでいったのだけど、
館内で、矢内さんが使っていたカメラに遭遇。
まさか出会えると思っていなかったので、
ものすごくびっくりした。
そして、その無惨な姿を目の当たりにして
ショックを受けた。
テープとバッテリーの入る本体の後ろ半分が、
スパッと切り取られたようにないのだ。

「NNNドキュメント378秒の遺言」
というタイトルで放映された、
被災直前の映像を撮ったことで知られる
日本テレビのカメラマン小林幸司さん(享年26歳)。
小林さんの使っていたカーボン三脚の脚は、まるで糸。
房のように絡んでいる姿が、凄まじさを物語る。

火砕流の中には、
岩の塊や火山灰などが含まれているけれど、
なんといってもダメージの大きいのは、高温のガス。
火砕流の先頭部分を「火砕サージ」というのだけれど、
多くの命を奪ったのは、この熱風なんだって。
その速度は100kmを超え、
最も熱い部分で800℃にもなる。
そこに人が居合わせたという凄まじい真実を、
残存物が伝えているようだった。

でも、震災記念館は
火山の怖さだけを伝えているわけじゃない。
火山をもっとよく知ってもらおうと、
子ども向けのユニークなイベントも開催してる。
例えば、身近な火山をキッチンで再現してみよう
という「キッチン火山実験講座!」。
プリンから、溶岩に見たてたソースが噴火。
シロップなら、サラサラと流れ、
粘度のあるチョコレートなら溶岩ドームができる
といったことを、理解させるんだって。

圧巻は平成大噴火シアター。
大型スクリーンで繰り広げられる
迫力ある映像と音に合わせ、振動する足元。
まるで、自分が猛烈な勢いで流れ下る
火砕流や土石流の一部になったかのような
錯覚を覚える。
ナレーションは、古谷一行。
へぇ、結構お金かけてるなぁ。

温泉、豊かな農作物、おいしい湧水…etc.
溶岩や火山灰が何万年もかけて作り上げた大地は
噴火がなけりゃ、人間にとっていいことづくめ。
火山大国ニッポンに生まれたからには
火山と上手に付き合う方法を
学ばないといけないのかもね。

ばってんナス
熊本産の生で食す茄子「ばってんナス」。
食感はナス、味は梨のように甘い。
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