腹十六分目
何よりも米を愛すおいらが思いつくまま書き綴るメニュー。今宵は何を料理する?
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:--| スポンサー広告| トラックバック(-) コメント(-)
スコン、スコン、コメ助スコン♪2
焼きあがって一服

沼っち、楽しみにしてくれて嬉しいよ。
さすがは小料理屋を切望される逸材なり。
というわけで、
イギリス女性の骨太な作り方をご紹介しよう。

粉は普通の薄力粉でよろし。280g。
“なに、ふるったりする必要は全くない”(著書より)
これに、ベーキングパウダーを茶さじ2杯くらい。
ここに、テーブルスプーン1杯程度のささやかな砂糖。
これらをボールに、
なければ我輩のように深鉢皿に全部入れて
スプーンでざざっと混ぜておく。
今回は、オカンから大量に
ホットケーキミックスをもらったので、砂糖は入れず。
膨れてナンボと、ベーキングパウダーはちょい入れたけど。

全ての材料

さあいよいよいよ、スピードと力技で一気に勝負!
この粉の中に、カチカチのバターを
テーブルナイフのようなもので削り入れていくのだ。
カチカチってのがミソ。パイを作る要領と同じである。
(温度差があればあるほど膨らむから)

本当はバター125グラムだって。
我輩は、なんとなく2カケくらい。
ほら、バター買ってくると、
まずなんとなく等分に切っておく場合あるでしょう。
あれを、2カケ。かなりヘルシィ~なりよ。

バターを粉の中に落としたら、次に力勝負。
指先の力だけで、バターのカケラを粉に馴染ませて
フレーク状にしていくのだ。
決して、温かい手で「握って」はいけない。

“この作業が終わる頃には、
 指の付け根がしびれたように痛くなるが、
 それでちょうどいいのである。”(著書より)

しかし、手の指にアトピーを持つ我輩にはつらい。
そこで考えたのが、
あらかじめ皿の上でバターを細かくしておいて、
そこに粉をぶちこんで、全部の材料ごと、
冷凍庫に入れてちょいと待つという荒業。
こうすれば、力も時間も短縮できる。

よーく冷やす
★卵と豆乳も冷蔵庫で冷やす徹底ぶり★

バターと粉が馴染んだら、そこに卵2個
そして本来なら、生クリーム、あるいは
プレーンヨーグルトと牛乳を合わせたものをカップ半分
レーズンひと掴みをざっと投入する。

我輩が試行錯誤の末
(作業1回目は生地がまとまらなくて悪戦苦闘した)
導き出した量をこちらに紹介しよう。

ホットケーキミックス200gに対して
バター2カケ
豆乳(別に液体ならなんでもいいと思う)50cc
ベーキングパウダー茶さじ1/2
(ま、ミックスなら、入れてもいれなくても)
パルメザンチーズ大匙5くらい?
(目分量。もっと入れても入れなくてもいいと思う)

ここで大切なのは豆乳、つまり液体の量だけ。
もともと、実家からもらった
パルメザンチーズの賞味期限が切れたから、
スコンで消費しようと思い立っただけで、
乾燥しているもんなら、何いれてもいいと思う。
定番のレーズンが駄目な人もいるでしょう。

さて、生地に戻るなり。
大切なのは、いい加減に混ぜること。
決して丁寧に混ぜてはいけない。粘りがでるからね。
これを、なんでもいいから
大きくて平らな板の上に慎重にあける。
我輩は台所のステンレス調理台の上に
直接ぶちまけます。
打ち粉はたっぷり。
薄力粉である必要はないだろうと、
我輩は、天ぷら粉で殺っちまってます。

この粉とバターの混合物がなんとなくまとまったら、

“座布団を畳むごとく”
“電光石火の気合で”(著書より)

畳んでは、押しのばしていく。
決してこねてはいけない。
これを繰り返すこと1分。
まとまった生地をこれまたいい加減に手で伸ばして
約1㎝ほどの厚さにしてから、
さっきバターを切ったナイフで
“すかすかすか”(著書より)という風に
適当に切り分けていく。

決して延べ棒なんて使っちゃいけない。
型を抜いても結構だけど、
時間がかかるし、余白が無駄になるんだよね。
表面に卵の黄身を塗ったっていいけど、
本場では、艶なんてないタイプが主流らしい。

無謀にもトースターで焼く
★無謀にもオーブントースターで焼く。
 1回目はチトでかく切り分けすぎた★

で、220℃のオーブンで大体15分ほど焼く。
焼き時間は、家庭によって試行錯誤する必要あり。
我が家は小さなオーブントースターなので、
生地を作っている間になんとなく温めておいて、
生地ぶっこんで18分がベストだった。
だから、温度はわからないなぁ。

アルミを被せる
トースターの場合、
ヒーター部分と生地の距離が近く、焦げてしまうので、
最初の13分はアルミホイルをかぶせて焼く。
ラスト5分で外す。
これも、ありったけのホットケーキミックスで
スコンを大量生産しながら掴んだ感覚です。

大量生産
★アホみたいに作ってみた★

コーヒー、紅茶なんでも合う。
男性受けもいい。
硬さがあるから、持ち運びも楽。
皆様も、悪戦苦闘してみてはいかが?
スポンサーサイト
スコン、スコン、コメ助スコン♪
本と粉

ケーキ食うなら米を食う。
そんな我輩でも、年に数回お菓子を作ることもある。
そういえば学生の頃、西部開拓時代に憧れて、
パイなぞ作ったこともあったっけ。
そしたらオカンに、
「お菓子作るならおかず作って」
と言われた(笑)。
そんなオカンからホットケーキミックスをもらう。
その量、800g。
よしゃ!大量生産いたしまするか。

スコンは、我輩が作る数少ない甘味のひとつ。
きっかけは「イギリスはおいしい」という本だった。
リンボウ先生でお馴染み、作家で日本文学者の林望氏が
研究のために滞在したイギリスでの生活を綴ったもので、
日本エッセイスト・クラブ賞を受賞している。
その中にスコンについての記述があり、
読んでいたらウズウズしてしまったのが始まり。

リンボウ先生によると、
イギリスの主婦から教わった作り方を
奥様を始めとする日本の女性たちに伝授したものの、
誰もうまくいかなかったのだそう。
粉をふるって、麺棒で伸ばして、型で抜く
などという繊細なことをする人種では、
“狼が口を開けたような”
と表現される膨れ加減に到達しないようだ。

ピアノも仕事もアドリブが利かないくせに、
料理は即興系の我輩(レシピ通りに作った試しなし)。
これはおもしろそう、と勝手な解釈で展開してきた。
しかも、我が家にあるのは
無印良品の小さなトースターのみってんだから
無謀もいいとこだ。

というわけで、次回
イギリス女性の骨太な作り方、
ならびに
コメ助が悪戦苦闘して導き出した作り方
を伝授いたしまする。
COPYRIGHT © 2004 POWERED BY FC2 ALL RIGHTS RESERVED.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。