腹十六分目
何よりも米を愛すおいらが思いつくまま書き綴るメニュー。今宵は何を料理する?
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:--| スポンサー広告| トラックバック(-) コメント(-)
芸事は厳し
俯瞰


夏と言えば、フェス。
すっかり定番になりましたな。
我輩も昨年に引き続き、行って来ました
オーガスタキャンプ2008in西武ドーム。
オフィス・オーガスタ所属の
メインミュージシャンが総出演する
7時間以上のイベントだから、
大波、小波、さざ波はあります。
聴衆のどよめき然り、
トイレへ売店へ向かう人の波然り。

それはまず、長澤 知之から起こった。
大型スクリーンで名前が紹介されたが、会場無反応。
そして御本人登場。お、大きな反応が!
トイレを目指すビイ~ッグムーブメント!

民族大移動中


前の座席のあんちゃんトリオが呟く。
「キッツイよなー」
斜め前の少年は、カップアイスの
蓋の裏をこそぎ落とすのに必死。

そんなわけで、オーガスタの見所は
芸事の厳しさを目のあたりにする、
トイレ行脚だったりする。
出演者をクールに見極め、
如実に人が動き、そして大行列となるので、
今年は女性ファンが多いスキマスイッチ登場時を狙う。
全力少年がながれる中、トイレの流れが早い早い。

トイレ行列

★これで、かなり短い方。
 とはいえ、個室に入るまでに25分かかった★

杏子の時も、残念ながら
トイレ前は何十メートルも連なっていた。
しかし、杏子は見る価値あり。
去年も感心したことだが、彼女は舞台映えする。
大きな会場でスターは点になるため、
意外と印象は薄くなるのだが、
ステージを隅々まで使いこなし、
クルクル回る杏子の動きは目立つ。
自然体系集団であるオフィス・オーガスタのミュージシャン中で、
劇団系と言ってもいい。
さらに、MCがこなれている。
ひたすら、「来てくれてありがとう」を連呼する
善良で不器用なMCが多いなか、一人際立つ。
残念ながら、バービーの時のように、
ヒット曲はないんだけどね。
けれど、彼女がフレーズと振り付けを聴衆に教示すると、
初めて聴く曲なのに、みんなノリノリになる。
その、一体感をつくりだすエンタメ技術。
そっか、杏子はお祭り番長なんだ。
ヒトには役割があることを再確認。

さて、今年のコンセプトは、COILデビュー十周年だった。
コイル:
昨年、生理的に厳しいヘビーな音を掻き鳴らし、
耳を塞いで身を守る聴衆を続出させた二人組。
メインステージの合間に、様々なミュージシャンが
彼らの曲をカバーするのだが、全く知らない曲ばかり。
その、“らしく”ない曲調と歌詞が、
逆にミュージシャンの個性を際立たせている気がして
おもしろかったけど。
作曲やプロデュース活動も多いみたい。
確かに、いい曲書いてるわ。

ちなみに、先述の長澤 知之。
歌い終わると淋しそうに、
「失礼しました」と言って、ステージを去りかけ、
何を思ったかアリーナ最前列に何か投げ、
そして届かなかった。
ステージの合間にDJブースでインタビューがあるのだが、
(今年はDJ DRAGONとクリス智子)
ドラゴンから
「普段ライブのイメージがあるから、
 空気感が変わって新鮮でした」
と無理あるコメントを引き出させ、
「こういう大きなステージでやるのは
 どんな感じなんですか?」
という質問に、
「あーそうっすねー、
 単純に(会場が)大きいので、
 音がこーなって、そんな感じがいいっすね」
と不思議君ぶりを発揮。
そのちぐはぐな生きざま、嫌いじゃないっす。
スポンサーサイト
ギックシ、トホホ。
この間の日曜。
久々に、ぎっくり腰やらかしました。
テレビカメラマンをしていた時に発症したのが、ことの起こり。
その後、5、6年前にもあったなぁ。
正確には、第五腰椎分離症という(我輩の場合)。
腰のかなり下、ケツのすぐ上の腰椎に
ヒビではなく、切れ目がはいっているんです、ハイ。
で、医者曰く、まわりの筋肉が無理しちゃうんだって。
それが蓄積されて、時々クーデターを起こすってわけ。

そして、日曜。
恒例のテニスに行き、2、30分ウォーミングアップ。
凍らした麦茶を飲んで、
「さあて、ボレーのミニゲームでもすんべー」
と思って立ち上がった。
アレ?なんか違和感。
でも、ぎっくりなら一瞬にして判るもの。
「アレ?」ではなく、「ア゛ッ!!」って感じだから。

ちなみに前回は、
ローテーブルを拭いていて、立ち上がった瞬間だった。
「ウググ」と呻きながら、
全く立ち上がることができなかったことを覚えている。

さて、これは一時的なものだろう。
そう思って(思おうとして)ちょいと体を動かしてみたけど
突っ張った感覚は、いよいよ増すばかり。
その後は仲間の助言に従い
クソ熱いコートサイドに寝っ転がり、
膝を抱えるポーズで静止しておりました。

翌々日は、取材が入っていた。
企業ブログのライティングの仕事で、
写真撮影も自ら行うというもの。
不安だったが、こうなりゃ這ってでも行くしかない、
と覚悟を決める。
お辞儀が多少ぎこちなかったが、
気が張っているときというのは意外と大丈夫なもので、
なんとかなりました。
今は、だいぶ楽になってきましたよ。

それにしても。
冷シップを貼るべきか、温シップを貼るべきか、迷う。
ネット検索してみると、
「私は冷シップでよくなりました」だとか
「冷やしては絶対駄目!」だとか、
「炎症が起きている間は冷やしましょう、その後は温シップで」
だとか、情報が錯綜している。
交互に変えたりしてるけど、実際はどっちなんだろうねぇ。

あ、原因はホボわかってます。
土曜にゴルフの打ちっぱなしに行きました。
超自己流で、しかも「やっとボールに当たってきたぜ!」
という酷いフォーム。

というわけで、ちょうど今テレ朝で
待ちに待った「全英ゴルフ」の中継が。
よしゃ、一流の動きでもインプットしますか。

あーウィンブルドンが終わってまた、
寝不足の危機が…。
ナダルに、教育テレビに、相方に敗れる。
ウィンブルドン2008 男子決勝。
史上最長の試合時間ゆえ、
途中で爆睡、録画切れ。
堪え切れず、PCで結果検索。

世界ランク2位のラファエル・ナダルが、
世界ランク1位のロジャー・フェデラーの
ウィンブルドン6連覇を阻止!!

凄い。
全仏に続いての優勝は、史上3人目。
「赤土」と「芝」という性質の全く違うコートで勝つなんて
ナダルはやっぱシ化け物だ。

ライブ放送直後。
相方と賭けをして、フェデラーを選んだ。
とはいえ、我輩にとってはどちらも
テニスの王子様ならぬ王様、殿様、大統領。
どっちにも肩入れしてしまい、一喜一憂×2倍。

しかし、出だしからとんでもない事態が!
これまで1回戦から一度もセットを落としたことのない
芝の王者フェデラーが、第一セットを取られ、
続く第2セットまで奪われることになるとは!
(1セットは6ゲーム。
 女子は3セット、男子は5セットで闘う)

こりゃ、どんな天才でも這い上がれないな
と就寝の準備に入る。
(相方は、とうのむかしに高いびき)
しかし、眠ってる場合じゃなくなった。
第3、第4セットどちらもタイブレーク
(試合が長引くのを避けるゲーム形式)
に持ち込んで、フェデラーが奪取。

なんとういう平常心!
この人に、緊張で固まる
という現象はないのだろうか?
第4セットなど、マッチ・ポイント
(これを取られたら負け、という場面)
が2回あったというのに。
バシッ!
おいおい、こんな崖っ縁ち状態で、
どうしてあんなサーブ&ショットが打てるんだ?

そして、驚異的な集中力!
生き残りをかけた第3セットの途中、
雨が降って1時間以上中断したというのに、
何事もなかったかのようにプレーを再開して粘り勝ち。
そして、ファイナル(第5)セットでも再び雨。
20分以上待たされて、
いきなりエース2本を叩きこむなんて!

こうして、ファイナルへともつれこんだ深夜。
睡魔との闘いに情けなくも敗れた我輩は、
夢をフェデラーとビデオデッキに託し、爆睡。
目を覚ました後は、テレビをつけず、新聞も開かずに
録画したテープを再生した。

画面上に気になる文字が。
「4時30分からは教育テレビで放送します」
ってマジ!?
そんなぁ~、嘘だぁ~。
どんどん力が抜けてゆく。
そして、フェデラーが自分のゲームで
強烈なサーブを打ち込んで歓声が上がった瞬間
「おはよう日本」のタイトルが。
うわぁぁぁぁぁぁ!!
画面、切り替わっちゃった…。

この無駄に盛り上がった気持ちをどうしてくれよう。
興奮と怒りのやり場に困り、悶々。
で、結果検索ってわけ。
芝の大会で6回連続して勝つ、という
超人フェデラーの前人未到の記録、見たかったな。

それにしても、3年連続同じ顔合わせの男子決勝。
ナダルにとっては「3度目の正直」となったこのゲーム。
彼はとんでもない進化を遂げていました。
鍛え上げた筋肉ムキムキの上半身から繰り出される
強烈トップスピン。
(弧を描いて入り込んでくる順回転のボール)
普通取れねぇよ、てなボールまで取ってしまう
強靭な下半身が実現させるフットワーク。
長髪、ひざ丈パンツ、極太バンダナ
とお洒落なところも格好いいよね。
そのセンス、フェデラーにも教えてやってくれ。

「なかなか手こずらせたじゃねぇか、ロジャー。
 さすが、世界一だな。
 でも、そのカーディガンはいただけないぜ。」

あ、そだ。
賭けに負けたんだった。
今宵は足踏みマッサージか…クソッ。
COPYRIGHT © 2004 POWERED BY FC2 ALL RIGHTS RESERVED.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。