腹十六分目
何よりも米を愛すおいらが思いつくまま書き綴るメニュー。今宵は何を料理する?
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コメ助、(勝手に)今年を振りかえる
先日、友人の3歳になる子供がカエルを捕まえてきた。
よく見ると、後ろ足が1本千切れてない。
水辺に逃がしてやったけど、
恐らく長くは生きられないだろうね。
過酷な自然界に生きるカエルとは違い、
飽食の時代を生きる我々。
でも、弱いんだよね。
情報に振り回される分、脆いし。
そして全世界を含め、
残念ながら平等ではないわけで…。
みんなでゴールテープを切る運動会があるけど、
現実は違う。
放っておけば、個人の努力の及ばないところで、
どんどん格差はついていく。

11月中旬、愛知県岡崎市の乙川河川敷付近で、
路上生活者が襲われる事件、
いわゆる“ホームレス狩り”が相次いだ。
全国では、いじめを苦に自殺する少年・少女が
連鎖的に続いたよね。
弱いことを許さないゆとりのなさが、
じわじわと染み出しているのかなぁ。
ニートの存在から浮かび上がる格差社会もそう。
一度の寄り道やわき見で、落ちこぼれていく―。

自然界では、怪我をした動物や子供が狙われる。
弱いものいじめは、そんな本能の名残なのかな。
本能の壊れた人間が、こんな時だけ従うのも皮肉な話だね。

必ずしも格差=悪だとは思わないけど、
上手に動けないカエルは必ず出てくる。
そんな、弱さに対する同情や共感がなくなればどうなるんだろう。
作家の吉岡 忍氏が言うように、
「自分以外はバカ」の時代を生きていることを感じるよ。
多様性を認め、大らかに暮らせないものかと考えつつ、
暗澹たる気持ちになるんだ。

人間には知能があり、希望を見出すことができる。
あのカエルが人間なら、義足をつけて、
パラリンピックに出場する人物になるやもしれない。

この国にはまだ、希望はあるだろうか。
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続・関東小震災
世界が揺れつづけているので、
MRIを受けたのさ。
MRIって何かって?
せっつめいしようっ。

正確には、核磁気共鳴画像法
(かくじききょうめいがぞうほう)と言う。
体内の水素原子核に磁場をあたえ、
磁気共鳴現象をおこして
生体内の内部の情報を画像化する方法であーる。
って、わけわからんな。
平たく言うと、
体に強い磁場や電波をあてて、
体の内部を撮影する方法さ。

紹介状を手に、設備の充実した隣町の病院へ行く。
名前を呼ばれ、案内されると扉には
「放射線管理区域」の文字。
気分が盛り上がってきた。

「放射線管理区域に突入!
 繰り返す、放射線管理区域に突入!
 カーティス援護しろっ!
 クロエ、衛星で追えっ!」

控え室ではピアス、時計などを外すよう言われる。
検査室内は高磁場になっているため、
メガネ、ヘアピンなんかの金属物は持ち込めないのだ。
ホックも駄目だから、下着もとる。
時計は狂い、キャッシュカードは使用不能になるそう。
(おいらも狂っちまわなけりゃいいけどな)

見た目はCT(コンピューター断層撮影装置)みたい。
機械に横たわると、「大きな音がでますので」
と、耳栓を渡されるが、うまくはまらない。
「すいません、きちっと入れた方がいいですよね」
大きな音が苦手な我輩。焦って耳をほじくる。
「いえ、別に気休め程度ですから」
(げげっ、どんだけでかい音聞かすんだよ?)
頭にアメフトの防具のようなものをつけられ、
でっかい箱の中に呑みこまれてく。
ERのグリーン先生になった気分だ。
(ナニスルノ?ネ、ドウナルノ?)
検査が始まった。

『パキッ パキッ』
太鼓のふちをたたくような音がする。
『ブーーー ブーーー』
クイズ番組で流れる不正解のブザー音みたい。
なんだか残念な気持ちで一杯だ。
『カラカラカラカラ』
(洗濯機?)
『デーン、デーン、デーン』
ピアノのような音が、低音で迫ってくる。
(死神?)
『ドドドドドドドドッ ドドドドドドドドッ』
(工事?)
こうした大音響の合間に聞こえる
『ピヨピヨ』と鳥がさえずるような音

さまざまな音が増幅され、
フェードインやフェードアウトしてゆく。
耳栓は確かに気休めだが、発狂するほどではない。
でも、妙な音を15分ばかり大音量で聞いていると、
おかしな気分になってくる。

音を使った拷問のひとつに水滴を利用したものがある。
暗闇に閉じ込めて、水を一定の間隔で垂らすと
いずれ発狂するらしい。
うーむ納得。
などと考えているうちに、検査終了。
画像が入ったでっかい封筒をビラビラさせて帰る。

後日、行きつけの病院で担当医に見せたところ、
「いじょう・・・んんん・・・ないねぇ」
とのこと。

原因がわからず、対処法も見つからず、
このまま世界は永遠に揺れるのか!?
と憂いていた症状も、その後半月ほどで
いつのまにやら消えてしまいました。
なんだったんだろう?
今では、平穏な日々を過ごしております。
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