腹十六分目
何よりも米を愛すおいらが思いつくまま書き綴るメニュー。今宵は何を料理する?
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米助、北海道初上陸~函館編(其の二)~
★暑くないのか!?キャンディ★

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金森赤レンガ倉庫の側にあるガラス工房
「ザ・グラススタジオイン函館」で
ビアグラスの吹き体験をする。

体験と言っても陶芸とは違い、自分でできることは少ない。
本当に空気を入れるだけ。
体験というより、体感。

熱く、重く、繊細なガラス溶液を、
職人さんが手際よく形作ってゆく。
その横で、言われるがまま空気を吹き込み、
促されるまま軍手をはめ、
鉄の短棒片手に所定の位置で待ち構える我輩。

助手のお姉さんが垂らしてくれた飴状のガラスを
取っ手になるよう、何度も丸みに沿ってなぞる。

ガラスは熱い。そして、工房も暑い。
炉の側にいると焦げてしまいそう。米助の丸焼きだ。
(誰だ?今おいしそうと思ったヤツ)

そんな工房で、寝そべっている毛むくじらのツワモノ1匹。
名前はキャンディ。
たぶん、ゴールデンレトリーバーだ。

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「暑くないんですかねぇ?」
ってご主人に聞いたら、
「犬に聞かなきゃわかんないけど、暑いんじゃない?」
とのこと(ごもっとも)。

自分が製作・・・いや、携わったグラスで一杯やりながら、
キャンディを思い出す。
人懐っこくて、健気で、可愛いヤツだったな。

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米助、北海道初上陸~函館編(其の一)~
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●金森赤レンガ倉庫と、立松和平を気取る我輩●

★情緒ある街並みをじっくり堪能★
函館に2泊する。
ペリー来航後に開港された港町だけあって、
洋風建築が多い。
ただ散歩するだけでも、洋と和の要素が混ざり合う、
ユニークな建築方式が眺められて楽しかった。

とくに金森赤レンガ倉庫とその周辺を歩いていると、
明治時代からの古い家屋で営業している店に出くわす。
散策するのに丁度いいのだ。

レンガ倉庫自体は装飾過多で、
内観はどこぞの駅ビルのような光景。
だが、裏通りはトラックが行き来し、
木箱が乱雑に折り重なり、
現在でも倉庫として機能している。
昔を連想させるようでおもしろい。

★雑貨屋巡りもまた楽し★
ぼってりとした陶器や粋な柄の布製品に惹かれ、
1件の雑貨屋
「WA風Zakkaいろは」に入る。

ここで、地元の陶芸作家が作った
小っちゃな足のついた小皿を購入。
手書きの説明書がついている。
なになに、使う前にまず米のとぎ汁で煮るとな。
(お店の人曰く、
ごはん粒と一緒に煮てもいいらしい)

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●時折ものすごい泡を吹くのでビビる●

帰宅して早速コトコト。
火加減が強すぎたのか、2つのうち1つ、
緑のうわぐすりがかかっている方に、
細かいヒビが目立つ。
最初からそうだったのか、
失敗してそうなったのか・・・。

定かではないが、
使っていて不都合は感じないので、
これも味としよう。

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●帰りの荷物は鉛のよう。食器やらグラスやら、ちと買いすぎ●
米助、北海道初上陸~五稜郭・大沼編(其の三)~



★ツールドフランスじゃあるめぇし★

五稜郭より初日の宿泊先「大沼プリンスホテル」に向かう。
ゴルフコースの中にあるこのホテルは、
サイクリングコースを有している。
荷物を置いて早々、早速自転車をレンタルし、
「大沼公園を目指そうぜ!」
と意気込んで出発。
ホテルボーイが手渡してくれた地図にも、敷地内の案内板にも、
大沼公園が載っていないことに、何故このとき気付かなかったのか・・・。

「キッモチイィ~」
ホテルの敷地を出て、主要道路を下りながら風を切る我々。
調子に乗って漕いでいると、
「大沼公園まで3、5km」の看板。
だんだん不安になってきた。
「山道で3、5キロォ?それってぇ・・・(名古屋のM氏風)」。

そう。
帰り道は、ただひたすら登り坂を漕ぐ羽目になるということ。
10年前なら行ったかもしれない。
しかし、知恵をつけ、賢くなり、かつ老いた30女2人。
「ひっ引き返そうか・・・」

一瞬で下った坂道も、行きはヨイヨイ帰りは辛い。
「ぢぎしょー」
空気が抜け気味のタイヤを軋ませ、
夕刻の大沼をアホ2人、ムキになって登っていく。

疲れた・・・。
でも、汗だくの体に温泉が心地よかったなりよ。

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●大沼湖には翌日行った●
米助、北海道初上陸 ~五稜郭・大沼編(其のニ)~
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【五稜郭タワーは工事中】
従って、肝心の星形地形、実は見ておらん。

敷地内の展示館では、
特別展「幕臣達の明治維新―箱館戦争始末記―」
が開催されていた。
赤十字活動を日本で初めて実践した高松凌雲。
会津藩や仙台藩の藩士のこと。
有名な榎本武揚ですら、実は何も判っていないオノレ。
したがって、展示物の3分の1も頭に入ってこない。

豚に真珠 = 米助に貴重な収集品。
こいつぁ、ちゃんと勉強せなもったいないな。

展示館の2階隅では、懐かしの
「知ってるつもり!?」を放映していた。
92年2月に放映された榎本武揚を紹介したもの。
宏がちょいと若かった。

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【なんでも、正統派塩ラーメンらしい】
腹が減ったなり。
朝から殆ど食べてなかったため、
心は、サムライ最後の地から、
函館ラーメンへあっさり飛ぶ。
五稜郭公園前の、「あじさい」という店に入る。
http://www.hakodate.ne.jp/ramen/shop/ajisai.html
綺麗なスープだ。
さっぱりしているものの、
チャーシューはトロッとしていて実に旨い。
後で調べてみたら、本で紹介されていた。


【五稜郭といえば、土方歳三】
そうそう、数年前会津若松を旅したときのこと。
前回ちょっと触れたが、
うちのプリちゃん(日産プリメーラ)に
足を轢かれたことがあった。

その事故現場ってのが、土方歳三が蝦夷へ逃れる前、
足の傷を癒したといわれる、
会津東山温泉「瀧の湯」なのだ。
皮肉でしょ?

ここで露天風呂に立ち寄り、
体から湯気を出しながら車に向かう。
後部ドアを開け、
座席の荷物をゴソゴソいじっていたら・・・。

ムッギュゥ~。
(ん?なんだこの圧力は・・・。)

旦那がエンジンをかけた瞬間だった。
傾斜で前のめりに停車していたプリちゃんが
前に進んでしまったのだ。

「乗ってる!のってる!!ノッテル!!!」
自分の足に車が乗ってる事実に気が動転し、
思っているほどの激痛ではないのに、大騒ぎ。
やはりビジュアルが脳に与えるダメージは凄い。

旅館から驚いた仲居さんが出てきて
「早く!はやく!!ハヤク!!!」
と旦那を堰きたてる。
「あゎっっワッワッ」
旦那も頭が真っ白になり、エンストを起こす始末。

再びエンジンキーをまわしたら、
なんだか知らんが元の位置に戻ったという。

でも。

骨が折れるどころか、腫れもしなかった。
自分の丈夫さに可愛げのなさを感じつつ、
仲居さんからもらった氷を足に当て、帰路につく。

以来、後部ドアを開けるときは、
必要以上に身を引いてしまうコメ助であった。

飼い犬に手を噛まれる(足を踏まれる)とは、
このことよのぅ。
★米助、空き巣にしてやられる★
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様子がおかしいことに気づいた瞬間、
思わず表に後ずさりした。
怖くて中に入れない。

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日曜に我が家で宴会を開くため、
いろいろと片しておかねばならぬ家事雑事。
昨日は金曜日だというに、
仕事をさっさと切り上げ、早々帰路へつく。

玄関に鍵は2つ。
まわすと、閉まってしまった。
(あれ?掛け忘れたかな)
再びまわす。

上がり口に買い物袋を置き、電気のスイッチを入れようと
顔を上げたとき、ダイニングの扉が半開きなのが目に入った。
ここはいつも、全開にしている。
(何かがおかしい・・・)
次の瞬間、母親が風呂敷に包んで持たせてくれた
予備のタオルが、散乱しているのが目に入る。
思わず周囲を見回す。
下駄箱の上部にある収納扉が、片方開け放したまま。
心臓が止まった。

すぐに110番をする。
外で1服して気を落ち着かせ、
被害状況を見るため、意を決して2階に上がる。

酷い・・・。ぐちゃぐちゃだ。
表から見上げたときは、
2階の窓が開いているように思えたが、
全て閉まっている。
どこから入ったのだろう?
判然としないまま、捕られたものはないか調べる。

我輩は常に、貴重品を持ち歩くことにしているため、
それほど心配はしなかった。
ブランドの鞄も、宝石類も持っていない。
泥棒さんたちには申し訳ないほどの、ガラクタだらけの家だ。

通帳、印鑑、パスポートなど、
目ぼしいものは放りだしたまま、全てある。
とは言っても、合併する前の古い、あるいは残高が0の通帳、
有効期限が切れたパスポートなどである。
捕られたとしても、それほどのダメージはない。
犯人は一つひとつ、丹念に確認していったのか?

しかし旦那の場合、カード、印鑑は持ち歩いているが
期限の有効なパスポート、現在使っている通帳、保険証などは
家に置きっぱなしだ。
だが・・・。
なんとそれらも、床に散乱したままだった。
明らかに手にとっているはずなのに、全て残っている。

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●通帳、保険証などがそのままだ●

極めつけは、数万円の現金が入った封筒と
郵貯の定額貯金通帳が、手付かずのまま
隠してあった場所に残っていたこと。
家電製品はともかく、
むき出しにして置いておいたデジカメすらそのままだ。
(よほど慌てていたのか・・・)
現場をなるべく残さねばと、クソ暑いなか窓も開けられず
蒸し風呂のような中で、呆然と警察を待つコメ助であった。

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●現場検証中●

警察官、交番のおまわりさん、
鑑識の人たちの話から推理すると、こんな感じだ。

犯人が進入した出窓のすぐ前で、
現在マンション工事をしているのだが、
その職人さんたちが帰った後の犯行ではないか。
平日の日没以降を狙うタイプなんだって。

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●右下を小さく割られている●

出窓の一部を割り、棒のようなものを差し込み、
フックを上げて窓を開け、網戸を焼き切る。
一人が(恐らく身軽な奴)細長く幅の狭い出窓から入り、
中からサッシを開けて仲間を入れる。
荒らしたあとは、玄関から悠々と撤収。

靴跡が3人以上あるそうだ。
手口からすると、プロの外国人グループの線が濃厚。
日本の空き巣は普通、単独なんだって。

DVDから何から根こそぎ持っていっちゃう
ツワモノのいるらしいけど、現金だけを狙うため、
足のつく通帳などは持っていかないことが多いのだとか。
でも、外国人グループだとすると、
高値で売れるパスポートは欲しいはず。
なぜ持っていかなかったのだろう。

室内が暗いままで物色する場合、
懐中電灯で照らす程度だろう。
大雑把にしか見ることができなかったのか。

だいたい表に見張りを一人つけるそうだ。
周囲の家では、丁度夕飯の支度をしており、
早いお父さんなら帰ってくる時間。
そんな、何か犯行を切り上げさせる
タイミングがあったのであろう、
旦那の時計ひとつで退散していった。

もっともそれは、セイコーの定価3万くらいのやつ。
何年も前のやつだし、貰い物だ。

悔しいのは、給与明細など書類がビリビリに破かれ、
収納ケースにきっちり入れた冬物の洋服、
寝具、文具、テーブルゲームのモノポリーの箱に至るまで、
ありとあらゆるものを引っ掻きまわして
ぐちゃぐちゃにしていったこと。

「こらぁ!ちゃんと片していけぃ!」
と怒鳴りたくなる。

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●しまいこんだ冬物が、無残にも引っ張りだされている●

それにしても、
何時にご来訪されたか知らないが、
はちあわせしなくてよかった。
帰り道、いつもなら5分くらいで済ませる買い物に
日曜の準備もあって、15分くらいかかってしまった。
それが幸いしたのか?
そう思うと、ぞっとする。

この家、これで空き巣に入られるのは3回目。
よほど、“おいしい”物件らしい。
これからどうしたものか・・・。
米助、北海道初上陸 ~五稜郭・大沼編(其の一)~
30女2人、北の大地へ行って参りました。
BANYAN台風の足取りに怯えつつ
荷物をまとめ、玄関を出る。
関東は、台風一過で抜けるような青空だった。

台風を追って行くような形となり、少々気を揉んだが
定刻通りtake off。
若干、機体が揺れるシーンがあったものの
やってきました函館空港。
どうだい、え?
晴れ間すら見えてきたぢゃねぇか。

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【コメ助、車に戸惑う】
函館の空の下で我々を待っていたのは、日産NOTEちゃん。
既にエンジンがかかり、車内を冷やしておいてくれた。
「いざ、五稜郭!」
走りだしてフト気付いた。
(サイドブレーキはどこ?)
(そういや給油口はどこで開くんだ?)

我が家の車も、同じ日産仲間、プリメーラのプリちゃんだ。
でも、平成4年度式の骨董品(MT)。
最近の車はトント判らん。

不安になり、五稜郭に到着して早々、日産に電話した。
「アノー、サイドブレーキどこですか・・・」
―「は?」
「いやっ、あのっ、くっ車の説明書がないんですけど・・・」
―「ダッシュボードの中にありますよ」
「あっあったー」
その時、友人が叫びながら、冊子を取り出した。

ふむふむ、サイドブレーキはフットタイプなのねん。
給油口はこいつで開くのか。
そういやこの車、エンジンかけるのに鍵いらなんだ!
まるでガスコンロをひねるみたい。
最近の車ってすげーや。

旅から帰ってきて、うちのプリちゃんを運転。
先日車検を取ったばかりだが、
電気系統にガタがきているため・・・。

ガチャッ!
(あーまただ。勝手にロックがかかりやがる。)
ガガッガガッ・・・ウッウッウィ~ン
(窓を開けるのも、必死だよなぁ。)

そんな、老体に鞭打つプリちゃんだけど、
けっこう愛しかったりする(足踏まれたこともあったけど)。

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さぁ~て次回は?
―フネです。
暑い日が続きますね。
さて、次回ですが、
コメ助、侍最後の地「五稜郭」に入ります。
どうぞお楽しみに。

(ん?北海道でどんだけ引っ張るつもりかって?)
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