腹十六分目
何よりも米を愛すおいらが思いつくまま書き綴るメニュー。今宵は何を料理する?
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灼熱のDIY
ウィンウィン

引っ越しをしてすぐ、
子供のおもちゃみたいな値段と機能の
電動ドリルを買っておいたのですよ。
中古住宅なので、気兼ねなくDIYしようと思って。やっと、フル稼働させることができました。

体温より暑いなか、作業開始。
もともと自然風に頼って(すがって?)
暮らしてきた我ら。
前の住居で使っていたエアコンは畳数が合わず、
コードが壁にブラ~ンとぶら下がったまま。
そんな、赤道直下か!
と突っ込みたくなる家の中で、
何をやっていたかというと…。

キッチン扉にベニヤを貼っていたのです。
引っ越して早々、ホームセンターで購入&カット
してもらった薄いべニヤにまず、
イギリス製のワトコオイルという
オイルフィニッシュを塗り、
一日以上しっかり乾かす。
そうしておいたものを
化粧板と木材を貼り付けるための専用ボンドで
ひたすら貼ってゆきました。

【オイルフィニッシュ】
植物由来の塗料。
ニスのように表面に塗膜をつくるのではなく、
木材に浸透して内部に塗膜を作るため
木目をいかすことができる。

乾燥中


全ての蝶つがいを外し、扉を床に寝かせれば、重しをのせながらの丁寧な作業となったはず。
でも、全ての取っ手を外した時点で脳みそが沸点に達し、
帰来の横着気質がむき出しに。
ええい、やってられっか!
扉とべニアそれぞれにボンドを塗ったのち、
このままくらえっ!
と、垂直直張り!

作業中

ボンドは端のみにつけ、真ん中には塗っていないのだけれど、途中で無くなった。
今、このときを逃したらいつまた作業熱が復活することか。
というわけで、即効ホームセンターへ買いに走る。

ボンド

もちろん、車の窓を大全開するドライビングスタイルで。全ての取っ手を小気味よくウィンウィン留めたときには、すでに辺りは薄闇だった。

完成!

まあ、なんちゃって木製扉だけれど、化粧ボードが醸し出す味気なさはなくなりました。
逆に、立派な木工品にはないチープさがいいかも。
相方も気に入ってくれたしね。

しっかし、暑さのせいか、
作業中何度か、手に痺れるような感覚が。
みなさんも、猛暑の中の作業は
気をつけておくんなまし。
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ひたすら、9番アイアンから。
「物ごころついた頃から」
とはよく言うけれど、
幼少の頃は親しんでいなかったのに
今は好きなモノやコトがある。
しかしそれが、
いつ始まったのかわからない
ということはないだろうか。

我輩にとって、
ゴルフがそうなのですよ。
やってる人が周囲におらず、
やっているところを見る機会もなく、
だから、やってみたい
と思うことがなかったのに、
いつからか、ゴルフ中継や、
ゴルフレッスン番組を
見るようになっていた。

腰痛もちで、運動センスゼロ。
トライしたら痛い目に合うと、
これまで傍から見るだけだったが、
一昨日、打ちっぱなしに行ったのを機に
ちょいとかじってみようかと思っている。

たぶん、練習場に行くのは3回目くらいだ。
始めてクラブを握ったときは、
止まっている球に当たらない
もどかしさに苛立ち、
2回目は、打った球が頭上の屋根に当たり、
カンカンカンカンッ
とどえらい音を立てて
上へ下へとバウンドしていく様に
肝を冷やした。

今回は、屋根もネットもない
アメリカのドラマに出てくるような
オープンスタイルの練習場だったので
バウンドの失態はなし。
近くに滑空場があり、時々セスナが
飛んでゆく広大な景色のなか、
スカッゴロゴロゴロ
とみっともない球を打ってゆく。
それでも時々、ポ~ンと
弧を描くこともあり、気持ちいい。

どんなスポーツも、
やったことがある人は
プロの凄さを肌で感じることができる。
テニスをやって、彼らがどれだけ
ありえないことをやっているのか
しみじみわかった。
ゴルフもきっと、今以上に
プロの化け物ぶりに驚くのだろう。

驚愕も、これまたひとつの快楽なり。

爽快練習
相方は運動センスの持ち主。
羨ましいほど気持ち良く飛ばしてゆく
いつの日か、猫のように。
目下、左の肩甲骨のあたりがうずく。
一昨日は、寝返りを打つのもやっとだった。
二ヶ月ほど前も、どちら側だったか、
(両側だったか?)やはり肩を痛めた。

原因はヨガだろう。
DVD付きのムックを買い、
テレビの前で怪しい動きを始めて
もう三ヶ月くらいになるか。
代謝のよい体づくりのために選んだが、
なにより、しなやかな体というのは
我輩の憧れだったのだ。

が、しかし。
簡単なポーズすら理想形にはほど遠く、
いかにもヨガ、といった体勢を目指すと
バランスを崩し、
無残に床を転がることになる。

今、自信を持って披露できるのは前屈のみ。
膝がやっとだった手がようやっと床に届き、
最近では、指の関節をひとつ分
曲げることができるようになった!
…でもそれだけ。
努力の必要がない人も多いだろう。
前屈だけなんて、憧れにはほど遠し。
もっと格好いいポーズがいいっ!
いつの間にやら、ムキになっていたようだ。

前回の負傷原因は「猫のポーズ」。
猫がぐ~んと伸びをするような
形を作るのだけど、
ケツを突き出し、両手を前にすべらせ、
あごと胸を床に置くって…
ぐっぐるしいよぅ。
肩がはずれんばかりに
腕を前に伸ばしていたら
体が悲鳴をあげた。

今回は恐らく
「片足抱え上げのポーズ」だろう。
仰向けに寝そべり、
膝下を通って内から外へまわした腕で
片足を抱え上げ、
首の後ろで両手をつなぐというもの。
最近なんとか両手(というか両指?)
が繋がる(触れる?)
ようになってきたものの、
30年以上放置してきたガチガチの体は
びっくりしてしまったようだ。

想像以上に頑固な体を
なだめすかしながら、
気長にやっていこうと思う。
いつの日か、
足が首の後ろにまわる日を夢見ながら。
夢のホットケーキ
焼き

ホットケーキをパッケージ写真のように焼ける人、手を挙げてくださ~い。はい、そうですねー、巨大などら焼きになりますよねー。

そんなこんなでこれまで、
ホットケーキを「旨い食い物」
と思ったことはなかった。
だって、パサパサしてるんだもの。
粉は、スコンに変身させてしまう。

先日、NHK「ためしてガッテン」の再放送で
ホットケーキを上手く焼く方法を紹介していた。
多くの家庭で量産されているもの。
曰く、“臆病者のホットケーキ”。
「焦げ」と「生焼け」への恐怖。

要となるのは、ベーキングパウダー。
その主成分は重層だ。
掃除に利用してみるとわかるけど
お酢をかけると、ジュワッと泡が出る。
炭酸ガスを発生するんだね。
こいつらを、最大限に稼働させるためには
温度が重要になってくる。
きっちり熱を入れなければ
十分に働いてくれないのだ。

フライパンが十分に温まっていないうちに
濡れふきんにジュ~っと長めに押しつける。
これでさらに温度は下がり、
そこに生地を流し込んでも、
炭酸ガスの働きが活性化しないというわけ。

膨らまないから生地はサイドへと広がっていき
片面を焼いている間に、上まで火が通っちゃう。
そこで裏返してみたところで、それ以上膨らまず
反った縁が、ベロンと落ちるだけ。

理想は、タネを流したときに
プクッともちあがり、
裏返したときに、生焼けの部分に含まれた
ベーキングパウダーが反応して
再びプクッともちあがること。

1分以上しっかりフライパンを温め
濡れふきんにはジュッと2秒くらい。
たったこれだけを踏まえてやってみたら、
ありゃりゃ、嘘みたい。
漫画みたいなホットケーキ完成。

もぐもぐ。
ホットケーキ=温かい西洋菓子
という名に初めて納得した瞬間でした。

重ね
●焼けば焼くほどに、重ね願望が増す●
スコン、スコン、コメ助スコン♪2
焼きあがって一服

沼っち、楽しみにしてくれて嬉しいよ。
さすがは小料理屋を切望される逸材なり。
というわけで、
イギリス女性の骨太な作り方をご紹介しよう。

粉は普通の薄力粉でよろし。280g。
“なに、ふるったりする必要は全くない”(著書より)
これに、ベーキングパウダーを茶さじ2杯くらい。
ここに、テーブルスプーン1杯程度のささやかな砂糖。
これらをボールに、
なければ我輩のように深鉢皿に全部入れて
スプーンでざざっと混ぜておく。
今回は、オカンから大量に
ホットケーキミックスをもらったので、砂糖は入れず。
膨れてナンボと、ベーキングパウダーはちょい入れたけど。

全ての材料

さあいよいよいよ、スピードと力技で一気に勝負!
この粉の中に、カチカチのバターを
テーブルナイフのようなもので削り入れていくのだ。
カチカチってのがミソ。パイを作る要領と同じである。
(温度差があればあるほど膨らむから)

本当はバター125グラムだって。
我輩は、なんとなく2カケくらい。
ほら、バター買ってくると、
まずなんとなく等分に切っておく場合あるでしょう。
あれを、2カケ。かなりヘルシィ~なりよ。

バターを粉の中に落としたら、次に力勝負。
指先の力だけで、バターのカケラを粉に馴染ませて
フレーク状にしていくのだ。
決して、温かい手で「握って」はいけない。

“この作業が終わる頃には、
 指の付け根がしびれたように痛くなるが、
 それでちょうどいいのである。”(著書より)

しかし、手の指にアトピーを持つ我輩にはつらい。
そこで考えたのが、
あらかじめ皿の上でバターを細かくしておいて、
そこに粉をぶちこんで、全部の材料ごと、
冷凍庫に入れてちょいと待つという荒業。
こうすれば、力も時間も短縮できる。

よーく冷やす
★卵と豆乳も冷蔵庫で冷やす徹底ぶり★

バターと粉が馴染んだら、そこに卵2個
そして本来なら、生クリーム、あるいは
プレーンヨーグルトと牛乳を合わせたものをカップ半分
レーズンひと掴みをざっと投入する。

我輩が試行錯誤の末
(作業1回目は生地がまとまらなくて悪戦苦闘した)
導き出した量をこちらに紹介しよう。

ホットケーキミックス200gに対して
バター2カケ
豆乳(別に液体ならなんでもいいと思う)50cc
ベーキングパウダー茶さじ1/2
(ま、ミックスなら、入れてもいれなくても)
パルメザンチーズ大匙5くらい?
(目分量。もっと入れても入れなくてもいいと思う)

ここで大切なのは豆乳、つまり液体の量だけ。
もともと、実家からもらった
パルメザンチーズの賞味期限が切れたから、
スコンで消費しようと思い立っただけで、
乾燥しているもんなら、何いれてもいいと思う。
定番のレーズンが駄目な人もいるでしょう。

さて、生地に戻るなり。
大切なのは、いい加減に混ぜること。
決して丁寧に混ぜてはいけない。粘りがでるからね。
これを、なんでもいいから
大きくて平らな板の上に慎重にあける。
我輩は台所のステンレス調理台の上に
直接ぶちまけます。
打ち粉はたっぷり。
薄力粉である必要はないだろうと、
我輩は、天ぷら粉で殺っちまってます。

この粉とバターの混合物がなんとなくまとまったら、

“座布団を畳むごとく”
“電光石火の気合で”(著書より)

畳んでは、押しのばしていく。
決してこねてはいけない。
これを繰り返すこと1分。
まとまった生地をこれまたいい加減に手で伸ばして
約1㎝ほどの厚さにしてから、
さっきバターを切ったナイフで
“すかすかすか”(著書より)という風に
適当に切り分けていく。

決して延べ棒なんて使っちゃいけない。
型を抜いても結構だけど、
時間がかかるし、余白が無駄になるんだよね。
表面に卵の黄身を塗ったっていいけど、
本場では、艶なんてないタイプが主流らしい。

無謀にもトースターで焼く
★無謀にもオーブントースターで焼く。
 1回目はチトでかく切り分けすぎた★

で、220℃のオーブンで大体15分ほど焼く。
焼き時間は、家庭によって試行錯誤する必要あり。
我が家は小さなオーブントースターなので、
生地を作っている間になんとなく温めておいて、
生地ぶっこんで18分がベストだった。
だから、温度はわからないなぁ。

アルミを被せる
トースターの場合、
ヒーター部分と生地の距離が近く、焦げてしまうので、
最初の13分はアルミホイルをかぶせて焼く。
ラスト5分で外す。
これも、ありったけのホットケーキミックスで
スコンを大量生産しながら掴んだ感覚です。

大量生産
★アホみたいに作ってみた★

コーヒー、紅茶なんでも合う。
男性受けもいい。
硬さがあるから、持ち運びも楽。
皆様も、悪戦苦闘してみてはいかが?
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